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プロファイルとプリセットの活用
このレッスンでは Lightroom CC の プロファイルとプリセットの相違点や それぞれどのように使うかについて 解説をします。 Lightroom CC の デスクトップ版では 写真に自動的に色や明るさの調整を 加えるための基本的なプロファイルが 予めインストールされています。 自動的にカラーやトーン調整を 加えるという点では、プリセットの フィルターと似ていますが プロファイルは固定された効果で 効果によっては適用量の 増減のみが可能です。 例えば、「プロファイル」から 「Adobe ビビッド」を適用すると 写真のコントラストが高まり 鮮やかになりますが 「カラー」パネルを開いてみると 「自然な彩度」や「彩度」の パラメータはデフォルトのままです。 このようにプロファイルは ローの写真の基礎的な調整を 加えるものなので、これを元に 目的に合わせて調整を重ねていくという 流れになります。 一旦元の画像にリセットしてから これに対してプリセットは 調整結果を登録しておき、他の写真にも 同じ調整を加えるのが目的です。 たとえばここで「カラー」の 「カラー・ビビッド」を適用すると 「カラー」の「自然な彩度」と「彩度」の パラメータが変化していることが 分かります。 プリセットにも様々な効果が 予めインストールされていますし 「プリセットを作成」で 新たなプリセットを追加していけます。 また、追加したプリセットは プロファイルと同じように 同じ Adobe ID で使用していれば 他のデスクトップやデバイスの Lightroom で同期しています。 もう一度元の画像の状態に リセットします。 プロファイルもまた 追加することができます。 Lightroom 用のプロファイルを 提供しているサイトから、予めプリセットを ダウンロードしてインストールしておき 任意のフォルダに展開しておきます。 Lightroom CC の 「編集」パネルで プロファイルの参照をクリックして ３点メニューボタンをクリックして 「プロファイルを読み込み」を クリックします。 ここで予めダウンロードしておいた サードパーティー用の xmp 形式の プロファイルをクリックして 「読み込み」をクリックします。 するとプロファイルの一番下に プロファイルのセット名が追加されていて…
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