コース: Copilot for Microsoft 365 入門

Excelでデータを分析する

コース: Copilot for Microsoft 365 入門

Excelでデータを分析する

Excel の Copilot は すべてのデータを理解する 手助けをしてくれます。 数式だけでなく、普通の言葉で データについて Copilot に質問することも 可能です。 その質問を基に分析したり、 傾向を見つけてくれたりします。 また、グラフなどのビジュアルも 簡単に作成できます。 このレッスンでは、 Excel で Copilot を使って データを分析する方法について解説します。 現在、スーパーマーケットの 売り上げデータが表示されております。 データを分析するために Copilot アイコンを クリックします。 このようなウィンドウが 表示されております。 では一度、質問をしてみたいと思います。 (音声なし) 「『商品分類』の『売上額』トップ3を 表示して」と入力をしました。 (音声なし) はい、このようにですね、 トップ3が表示されていると いうようなことが確認できます。 次に、 「『商品名』の『売上額』を分析して」と 入力します。 (音声なし) はい、このように分析してくれております。 トップ3は、 「肉餃子」、「おでんセット (小)」 「エビ団子」ということでございます。 ではですね、こちら 「新しいシートに追加」をクリックします。 すると、このようにですね、 「商品名」別の「売上額」を ピボットテーブル、 およびピボットグラフとして まとめてくれたということが 確認できます。 さらにはですね、 例えば、 「『売上額』の降順で並べ替えて」と 入力をします。 (音声なし) はい、すると、 このようにですね、 降順で並べ替えられていると いうようなことがですね 確認できるかと思います。 さらには、 (音声なし) 「『売上額』の 30000 以上を フィルターして」といたしました。 (音声なし) はい、このようにですね、 「売上額」の 30000 以上が フィルターされております。 さらには、 「『売上額』の 40000 以上は 赤字にして」と入力をしました。 (音声なし) はい、このようにですね、 「売上額」の 40000 以上を 赤字にしてくれたということになります。 なお、式も作ることができます。 (音声なし) 「売上額」を求める式を 教えてもらおうと思います。 はい、このような式であると いうようなことがですね 確認できるかと思います。 さらには、 「『売上額』を求める式を考えて 列を挿入して」と。 まだ計算されていない状態でのシートで 質問を投げかけます。 (音声なし) はい、このようなですね、 式を提案してくれております。 列の挿入をしたいと思います。 はい、いかがでしょうか。 Excel の Copilot は、 たくさんのデータからでも 明確、かつ具体的な行動に結びつける 能力を持っていることになります。 ぜひご利用ください。

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