コース: Microsoft Azure AI Fundamentals（AI-900）試験対策：Computer Vision
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DALL-Eの概要
Computer Vision のサービスの最後に、 DALL-E を見てみます。 DALL-E は生成 AI のサービスです。 プロンプト、 つまり人間の指示をもとに 画像を生成します。 このレッスンでは、 単に画像を生成するのではなく、 Azure OpenAI Studio の操作を 確認してみます。 Azure OpenAI は 画像の生成と 自然言語の生成の 両方の機能を持っていますが、 このレッスンで扱うのは、 画像生成の DALL-E についてです。 DALL-E はプロンプト、 つまり自然言語の入力に応じて 画像を生成する機能です。 ただし Azure OpenAI のサイトで 提供するものは、 その画面で画像生成することだけが 目的ではありません。 画像生成機能を組み込んだ システム開発者向けの 情報があります。 開発者向けの情報とは、 例えば組み込みのためのソースコード、 また設定変更などです。 尚、Azure OpenAI については Vision Studio ではなく、 独立した Azure OpenAI Studio で 提供されています。 それでは実際に Azure OpenAI Studio の DALL-E の画面を見てみましょう。 確認する項目は 次の通りです。 まずはプロンプト入力、 そしてプロンプトや 生成した画像を保存する方法。 組み込みのためのソースコードの 表示の方法。 そして設定変更の方法です。 それでは実際に 画面を見ていきましょう。 これが Azure OpenAI Studio の 画面です。 今表示しているものは、 画像生成用の DALL-E の playground と呼ばれる画面です。 ではここでプロンプトを 入力してみましょう。 画像が生成されました。 プロンプトは 英語である必要はなく、 例えば日本語であっても、 画像を生成します。 期待した画像が生成できそうだ となると、 そのプロンプトを 保存しておきたいことが あると思います。 その場合には、 Copy prompt ボタンを押します。 これでプロンプトが クリップボードに入りますので、 その後で 任意のアプリケーションに 貼り付けることができます。 生成された画像を保存したい場合には、 Download ボタンを クリックします。 ローカルの…
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