コース: Photoshop 基本講座:デザイン

今すぐコースを受講しましょう

今すぐ登録して、23,200件以上登録されている、業界エキスパート指導のコースを受講しましょう。

ファイルを書き出す

ファイルを書き出す

デザインの現場またはプロセスの中で 状況に応じて様々な形式の ファイルを書き出し、 それを保存する方法を 理解する必要があります。 例題として見ているこのファイルは、 作業画面の タブを見てみると、このように psd という拡張子がついています。 これは Photoshop で作業をするための Photoshop ドキュメントで、 ここからこのファイルを 違う形式で書き出す場合には、 「ファイル」メニューから 「書き出し」を選択し、 そしてこの中から適切なオプションを 選択していきます。 「PNG としてのクイック書き出し」 というのは、作業中のファイルの レイヤーを自動で統合し、 PNG ファイルとして 書き出す方法。 そしてこの Web 用は スクリーンまたはモニター用に 画像を書き出す場合には、 このコマンドを使用します。 そして一番柔軟性があり、 書き出し機能として 充実しているコマンドが、 この「書き出し形式」 と呼ばれるコマンドになります。 これを選択してみます。 そうするとこのように 書き出し形式専用のウィンドウが 表示されます。 ここでプレビュー画面を見ながら まずファイル形式を設定していきます。 ここでは例として、 JPG に設定していきます。 そして画像サイズ、 カンバスサイズ、 これらの必要な設定を行なっていきます。 例えば現在画像サイズ、 カンバスサイズともに 5000px と設定されていますが、 適切なサイズに変更していきます。 さらに画面左の オプションの設定を見ていくと、 ここでは拡大・縮小の バリエーションを作ることができます。 例えば現在 5000px の 大きさのサイズですが、 これを例えば 0.5 倍と設定すると、 自動で元々のファイルの 50%の半分の大きさの バージョンを作ることができます。 そしてこの+のアイコンを クリックすることによって 先ほどは半分のサイズの バージョンを作りましたが、 それに加えて例えば 2倍の大きさのファイルを 同時に自動で作成する というようなことも可能になります。 必要であればさらに +のアイコンをクリックして、 必要なサイズのバリエーションを 追加していきます。 必要でないものがあれば、 この削除のアイコンをクリックして、 バリエーションを減らすということも できます。…

目次