コース: Photoshop 基本講座:デザイン

今すぐコースを受講しましょう

今すぐ登録して、23,200件以上登録されている、業界エキスパート指導のコースを受講しましょう。

テキストレイヤーを操作する

テキストレイヤーを操作する - Photoshopのチュートリアル

コース: Photoshop 基本講座:デザイン

テキストレイヤーを操作する

テキスト、文字などを Photoshop 上で編集する際に、 テキストレイヤーを活用すると、 非常に便利なことが、 いくつかあります。 ここでは、そのテキストレイヤーの働きと、 テキストレイヤー特有の編集方法を 紹介していきます。 ここでは、例題として、 このようなファイルを 見ていきます。 「ウィンドウ」メニューで レイヤーパネルを見てみると、 このファイルの構成が、 このように、背景の画像、 そして、その上に文字を配置した そのような構成になっているのが わかると思います。 それでは、テキストレイヤーが 見やすいように、 文字の部分を もう少し拡大していきます。 ここで、レイヤーパネルで テキストが配置されているレイヤー、 それが選択されていることを確認し、 ツールパネルの 「文字ツール」を選択します。 そうすると、オプションコントロールバーで このようなプルダウンメニューがあります。 そうすると、アンチエイリアスの 設定の選択をすることができます。 「なし」を選択すると、 アンチエイリアスが適用されません。 「シャープ」を選択すると、 文字が非常にシャープに表示されます。 「鮮明」を選択すると、 文字がややシャープに表示されます。 そして、文字を強調して 表示したい場合には、 「強く」を選択。 「滑らかに」を表示すると、 文字が滑らかに表示されます。 これは、使用している背景の 画像の種類に合わせて 選んでいくといいと思います。 同じく、この オプションコントロールパネルから この「テキストの方向の切り替え」 というアイコンが見えると思います。 これをクリックすることによって、 先ほど縦書きだったものが、 非常に簡単に横書きに 設定を変更することができます。 もう一度クリックすると、 元の設定に戻ります。 ただし、この場合のように、 元々のテキストボックスの幅が、 自動的に変更されるわけではないので、 このコマンドを行った後、 細部に対して、調整は必要になります。 そして、このテキストレイヤーに対しては、 通常の画像とは違うので、 フィルターの効果やペイントのツールなど、 いくつかのコマンド、 または使用できない ツールがある場合があります。 その際には、 テキストレイヤーを コントロールクリック、 Windows の場合は、 右クリックをして、…

目次