コース: Photoshop 基本講座：デザイン
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ベクターをパスとして読み込む
Illustrator からベクター画像を Photoshop に読み込んで、 それをパスとして活用すると、 画像編集でできる可能性が 大きく広がります。 ここでは、例題としてこのような画像に ベクター画像をパスとして読み込んでくる そのような手順を見ていきます。 まず、Illustrator を開いて、 適切なオブジェクトの作成から始めます。 はい、ここで Illustrator を使って このような画像を作成してみました。 該当するオブジェクトをすべて選択し、 「編集」メニューから 「コピー」を選択します。 そして、もう一度 Photoshop の作業画面に戻ります。 ここで Photoshop の 作業画面に戻ってきました。 ここから先程コピーしたベクター図形を 「編集」メニューから「ペースト」します。 ここで「ペースト形式」のオプションから 「パス」が選択されていることを 確認してください。 そうするとこのように 画像上にパスが表示されています。 これは、ウィンドウメニューから 「パス」のパネルを見てみると、 このように「作業用パス」として 認識されているのが分かると思います。 この「作業用パス」というのは、 実際の図形、実際の画像ではないので このままだと 存在していないことになります。 このパスの活用法としては、ひとつは、 パスの「パネル」のオプションメニューから 「選択範囲を作成する」、 そうすると先程のパスが このような選択範囲として変換されました。 このような形の選択範囲を設定することは Photoshop では 非常に難しいと思います。 しかし、Illustrator では このような画像を作成するのは、 非常に簡単にできるので、 このパスとして、 Illustrator の画像を読み込むことは、 非常に効率的で 表現方法が広がる方法だと思います。 例えば、ここでは 「レイヤー」パネルを開いて この「選択範囲」を レイヤーマスクとして活用したり、 またはもう一度「作業用パス」に戻り、 今度はこの作業用パスを 「境界線を描く」、 このオプションを選択してみます。 ここで、境界線として使う 「ツール」の選択を行い、 「OK」をクリックします。 そうすると、このように 幾何学図形と、 Photoshop のパスを組み合わせた…
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