コース: Photoshop 基本講座：デザイン
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テキストレイヤーを活用する
デザインの過程では、 テキストを画像合成に活用していく、 そのような場面が多く あると思います。 ここでは、そのような場面で 活用できるいくつかの方法について 解説していきます。 ここでは、例題として このようなファイルを使っていきます。 このドキュメントの構成を レイヤーパネルを開いて 確認していきます。 背景とそしてその上に テキストが配置されたレイヤーがあります。 そして、このテキストレイヤーに フィルターなどの効果を加えていきます。 そのためにまず、このテキストレイヤーを Ctrl クリック、 Windows の場合は右クリックをして ここから「テキストをラスタライズ」 これを選択します。 そうすると、テキストレイヤーの レイヤーサムネールの表示が 変わったのがわかると思います。 そして、この元々テキストレイヤーだった このレイヤーが選択されているのを確認し 「フィルター」メニューから 「スマートフィルターに変換」 これを選択します。 そして、このテキストレイヤーが スマートオブジェクトのレイヤーに 変換されたのがこのレイヤーサムネールを 見るとわかると思います。 このスマートフィルターに変換されたことを 確認し、「フィルター」メニューから 「フィルターギャラリー」を 選んでいきます。 ここから、 適切なフィルター効果を選択し そのフィルターの 効果の調整を行っていきます。 （音声なし） 結果を確認し よければ、OK をクリックします。 さらにこのテキストレイヤーが ラスタライズされたことによって レイヤースタイルを追加することも できます。 適切なレイヤースタイルを 選択し、 調整などを加えて （音声なし） このように効果を加える前と 加えた後の変化が確認できると思います。 このようなテキストレイヤーに対する フィルターまたはレイヤースタイルの使用、 ほんの一部を紹介していきましたが、 このようにラスタライズをうまく活用して テキストをデザインの一部分として 取り込んでみる、 またはテキストを画像として デザインの過程において 特殊効果を加えていく、 そのような様々なデザインの作業において このような例を参考に 活用してみてください。
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