コース: Premiere Pro 基本講座

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BGMの音量を調整する

BGMの音量を調整する

シーケンスに配置した BGM データですけど、 一応トリミングした状態、 あるいはリミックスによって デュレーション調整した状態の BGM に対して 音量調整してみたいと思います。 まず音量調整の方法なんですけど、 エフェクトコントロールパネルを使う方法も あるんですけど、 一番簡単でやりやすいのが トラックの中で調整していく方法ですので、 その方法でやってみたいと思います。 まずこの BGM ですね。 これリミックスによって デュレーション調整してあげます。 まずトラックの高さ変えていきます。 ここのところ ダブルクリックして、 波形を表示させます。 波形を表示させたら、 ここのところ fx という バッチがあります。 これ右クリックして 「ボリューム」の「レベル」 これが選択されているのを 確認してください。 そうするとここに1本 ラインが表示されてますね。 これラバーバンドといいます。 ゴム紐という意味ですね。 このラバーバンドを使って 音量調整します。 このラバーバンドにマウスを合わせると、 このように黒の矢印に変わります。 この状態で マウスを上にドラッグすると、 音が大きくなります。 下にさげると、 マイナスで数字が表示されてますけど、 音が小さくなります。 プラスのデシベル、マイナスのデシベルで 音量調整することになります。 この場合のデシベルなんですけど、 この0デシベルというのは、 元々、元のデータですね。 データを取り込んだ時の 音量が0とします。 これを0デシベルとして、 その取り込んだ時の音よりも 大きい場合には、 プラス、 小さくしたい場合には マイナスの方に設定していく という形になります。 BGM の場合には −20 から -30 くらいの間の方が 聞きやすいかなというところですね。 あまり目立っても 仕方がありませんので、 このような調整していきます。 そうするとラバーバンドの下の方に 下がっている状態になります。 音量を調整する時の 目安なんですけど、 例えば0デシベルを元の大きさとすると、 +6デシベルで 元の大きさの約2倍、 −6デシベルですと、 元の大きさの2分の1になります。 このようにラバーバンドで 調整するんですけど、 エフェクトコントロールパネルで ちょっと見てみましょうか。 こちらの方のボリューム、 これを見ると、…

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