コース: Premiere Pro 基本講座
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エフェクトをカスタマイズする
シーケンスに配置したクリップに ビデオエフェクトを設定すると、 そのビデオエフェクト、 実は多くのオプションを持っています。 このオプションを変更することで、 演出効果を変更させることができます。 ここではビデオエフェクトを カスタマイズする方法について 解説していきます。 まずですね、 ビデオエフェクトのカスタマイズですけど ビデオエフェクトを設定したクリップを 選択してください。 次にですね、 エフェクトコントロールパネルですね。 このタブをクリックすると、 パネルが表示されます。 トランジションを設定したときに トランジションを選択して ビデオエフェクトを開くと、 トランジション用の 設定パネルが表示されますけど、 ビデオクリップを設定して エフェクトコントロールパネルを開くと、 今度はエフェクト設定用の パネルに切り替わっています。 これが表示されたのが ビデオエフェクト用の 切り替えパネルですけど、 この中、このクリップに設定したのが レンズフレアという エフェクトでしたけど、これがあります。 それ以外にも 例えば「モーション」ですとか「不透明度」 「タイムリマップ」とか オーディオの方には「ボリューム」とか 「チャンネルボリューム」 「パン」なんてのがあります。 これはですね、 レンズフレアは 任意に設定したエフェクトですけど、 その他のエフェクトはこれ デフォルトエフェクトといいまして、 シーケンスに配置したすべてのクリップに 適用されるエフェクトです。 それでですね、 このレンズフレアなんですけど、 頭のところに矢印があります。 これをクリックしてオン、オフすると オプションが開いたり 閉じたりすることができます。 オプションを開くと、 例えばこのレンズフレアは 光源の位置とか、 フレアの明るさとか、 レンズの種類とか、 元の画像とブレンドとか、 いくつかのオプションがあります。 例えば今このレンズフレアの 光ですけど、ちょうどこれ ここの位置で光ってますね。 これを例えば このビルの先端のところで 光らせたいという場合に どうするかというと、 その場合には「光源の位置」という オプション、 これのパラメーターを 変更していきます。 そのパラメーターですけど、 ２つ数字が並んでいます。 右と左ですね。 まずこの左側の数字、これは X…
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