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「リップル」ツールでトリミング

「リップル」ツールでトリミング - Premiere Proのチュートリアル

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「リップル」ツールでトリミング

トリミングの基本はドラッグなんですけど、 ドラッグによるトリミングひとつ 欠点があります。 例えばこのクリップ、お尻の部分を ドラッグでトリミングしてみます。 そうするとギャップが発生します。 これがドラッグによる トリミングの欠点なんですけど、 このギャップを発生しないで ドラッグによって トリミングする方法があります。 それが、 ツールパネルにある リップルツール(B)ですね、 これを利用します。 これをクリックして選択したら、 トリミングしたいクリップの お尻の部分にマウスを合わせます。 マウスを合わせると 矢印に変わるんですけど、 この矢印、 今回は黄色になっています。 この黄色い状態で マウスをドラッグします。 ギャップを発生しないで トリミングした部分、詰めてくれます。 先頭部分も同じで 先頭部分に合わせてドラッグすると、 このようにギャップを発生しないで トリミングをすることができます。 トリミングが終わったら 選択ツールに持ち替える という作業を行います。 ただこの方法、非常に便利なんですけど このコマンドで選んだり、 持ち替えたりするという 手間があります。 なので、この手間を省いて このリップルツールを使う方法があります。 それが、 ショートカットキーを使うんですけど、 基本的にこのリップルツールには (B)とあります。 これがショートカットキーで B なんですけど、 B ではなくて Ctrl キーを使う方法があります。 トリミングしたいところ、 マウスを合わせると 今赤い矢印になってますね。 この状態ですと、 ギャップができてしまうんですけど、 この赤い矢印が表示されているときに Windows の場合には Ctrl キー、 Mac の場合には command キーを押しながら 押すと黄色変わります。 押しながらドラッグすると リップルツールと同じことになります。 Ctrl キー、command キーを放すと 通常の赤い矢印に変わります。 例えばこの頭の部分も 今赤い状態ですけど、 ここで Ctrl キー、 command キーを押すと、 黄色になります。 この状態でドラッグすると リップルツールで詰めてくれます。 command キー、Ctrl キーを放せば 通常の選択モードになるという 状態です。 この方法ですと、…

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