コース: Premiere Pro 基本講座

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調整レイヤーを利用する

調整レイヤーを利用する - Premiere Proのチュートリアル

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調整レイヤーを利用する

エフェクトを設定する場合、 基本的にはクリップ自身に設定します。 ところがクリップにエフェクトを 設定したくないという場合もあります。 そのようなときには、 調整レイヤーを利用します。 調整レイヤーを使うと クリップにエフェクトを設定しなくても エフェクトを活用することができます。 まず、こちらのクリップなんですけども、 「モノクロ」と「レンズフレア」という 2つのエフェクトをこのクリップ自身に 設定しています。 ちょっと確認してみると、 選択して「エフェクトコントロール」 パネルで「モノクロ」と 「レンズフレア」が設定されているのが わかります。 それをこちらのクリップ、 まだ何もエフェクトを設定していないので、 デフォルトのエフェクトだけが 設定されていますけども、 こちらのクリップ、エフェクトを 設定していきたい、ただ、 クリップにはエフェクトを 設定したくないという場合には、 調整レイヤーを利用します。 まず、調整レイヤーの 作り方なんですけども、 調整レイヤーを作る場合には、 まず、このプロジェクトパネルを 選択してあげて、 「ファイル」メニューから 「新規」の「調整レイヤー」、 これを選ぶか、 あるいは、 このプロジェクトパネルの右下に 「新規項目」というボタンがあります。 これをクリックすると、メニューが出て、 ここから「調整レイヤー」 これが選べます。 これを選ぶと、 「調整レイヤー」というダイアログ、 出てきますので、 これはシーケンスと同じ設定に なっていますので、 確認して OK ボタンを押します。 そうすると、プロジェクトパネルに 「調整レイヤー」が作られます。 この調整レイヤーなんですけども、 4秒 29 フレーム、 5秒の動画として作られています。 これをエフェクトを設定したい クリップの上のトラック、 V2 トラックこちらの方に ドラッグ&ドロップで配置します。 これは、トリミングすることによって 自由に長さを調整することができます。 今回はちょっと後で確認するために 半端なところで止めておきますけども、 この調整レイヤーを見てみると、 エフェクトとしては デフォルトエフェクトだけが 設定されているという状態ですね。 エフェクトはこの調整レイヤーに対して 設定していきます。 エフェクトの設定ですけども、…

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