コース: Premiere Pro 基本講座

トランジションでフェードイン、フェードアウトを演出する - Premiere Proのチュートリアル

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トランジションでフェードイン、フェードアウトを演出する

トランジションの設定ですけども トランジションは クリップとクリップの接合点に 設定することで はい、このように唐突に場面転換されるのを 和らげる効果があります。 はい、ではトランジション そういった効果しかないのかというと 実はそうではないんですね。 はい、どんな使い方があるかというと ムービーのフェードイン フェードアウトに利用することができます。 どのような効果かというと 例えばこのムービーなんですけれども 最後まで再生してくると はい、こういう風に 突然映像が切れてしまう。 まあ終わってしまうこわけですね、 この唐突感、 ちょっとこれを何とかしたいなという時に トランジション、利用することができます。 はい、このお尻のところにですね、 最後のところに トランジションのクロスディゾルブ これを設定します。 まず「エフェクト」のですね、 「ビデオトランジション」 これのメニューの はい「ディゾルブ」という中にある この「クロスディゾルブ」 これを、ここのお尻のところに設定します。 はい、このように設定して 再生するとですね、 はい、このように黒い背景の中に 映像がフェードアウトしていくというね 設定をすることができます。 まあこれによって、 はい、ムービーが終わるぞというね 効果を演出することができます。 で、この効果なんですけども 先頭のところにも設定できます。 頭の部分に設定すると、 いきなり映像が始まるわけですけども ここの部分に クロスディゾルブ、これを設定してあげると はい、このようにですね 黒い背景の中から 映像が出てくるフェードインという 効果を設定することができます。 もちろんこの効果なんですけれども デフォルト1秒ありますので、 これをですねトリミングによって 長くすることで こんな風にね、デュレーションを 変更することができます。 まあこのように頭とお尻のところに 設定してあげることで 場面転換ではなくて、 フェードイン、フェードアウトとして 利用することで 作品としてのね、 演出効果をアップすることができます。 このような使い方、 ぜひ試してみてください。

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