コース: Premiere Pro 基本講座
今すぐ登録して、23,200件以上登録されている、業界エキスパート指導のコースを受講しましょう。
属性のコピーとペースト
クリップに対して エフェクトを設定した場合、 設定したエフェクトが単数あるいは 複数であっても、 そのエフェクトをコピーして、別の クリップにペーストすることができます。 例えば今、こちらのクリップですけども モノクロとレンズフレアという ２つのエフェクトを設定してあります。 このエフェクトをこちらのクリップ、何の エフェクトも設定していないんですけど、 今、こちらのあったこの「モノクロ」と 「レンズフレア」をこちらにも ペーストしてみます。 まず、コピー＆ペーストの仕方ですけど、 まず、このクリップ、 これを右クリックして「コピー」を 選びます。 次にこちらのクリップを また右クリックして 今度は「属性をペースト」 これを選びます。 そうすると「属性をペースト」という ダイアログが表示されます。 この中からペーストする属性を 選びます。 「モーション」「不透明度」その他 いっぱいあるんですけど、 今回、これらはペーストしないので、 オフにします。 今回、これらの数字は何も変更しないので、 問題はないんですけど、 もし、変更してあった場合には、 それらもペーストされますので、 それらをオフにします。 今回はエフェクトだけを コピーするという形で 「エフェクト」の「モノクロ」と 「レンズフレア」、この２つだけを オンにしておきます。 この状態で OK ボタンを押します。 そうすると、こちらのクリップに こっちと同じエフェクトが こちらにもペーストされます。 ちょっと内容を見てみますと、 「エフェクトコントロール」パネルですね。 これを開くと、 「モノクロ」と「レンズフレア」があって 「マスク(１)」というのが設定されていて マスクの境界のぼかしも 56.0、 そして「光源の位置」が こういった形になっています。 例えば、こちらに設定してある マスクですけど、このマスクが 要らないという場合には、 このマスクを選択して Delete キーを押せば、 削除できます。 また、「光源の位置」も 今、このビルの、ここのところが 光っていますけど、 例えば、ここにライトがあるので、 こちらの方に持っていきたいという場合には 今度は、この「光源の位置」、 これを変更していきます。 名前を選択すると、 手動で変更できますので、 これをこんなふうに持っていきます。…
エクササイズファイルを使って実践してみましょう。
インストラクターがコースで使用しているファイルはダウンロードできます。見て、聞いて、練習することで、理解度を深めることができます。
コースをダウンロードして学習しましょう。
ラーニングコースをダウンロードしてオフラインで視聴しましょう。ダウンロードしたコースはLinkedInラーニングのモバイルアプリ (iOSまたはAndroid) で視聴できます。