コース: Premiere Pro 基本講座

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フェードを設定する

フェードを設定する

BGM のデータをトリミングすると、 トリミングした箇所なんですけど、 楽曲がブチっと切れていたりとか あるいは曲の始まりが いきなり大きな音で始まるなどの 不都合があったりします。 こういった時に利用したいのが、 トランジションなんですね。 ビデオの方にも 「ビデオトランジション」というのが あるように、オーディオにも 「オーディオトランジション」というのが あります。 これを利用すると、 例えば曲の頭に設定すれば、 フェードインしてくれる 設定になりますし、 お尻につけてあげれば 今度がフェードアウトしていく という設定を自動的に 設定できるようになっています。 ここでその使い方 やってみたいと思います。 まず、曲のお尻のところ ちょっと設定してみたいと思いますね。 このお尻の方見てみると、 このように波形が表示されていますけど、 ブチっとキレてるのがわかります。 ここへトランジション設定していきます。 トランジションは エフェクトパネルにあります。 エフェクトパネルの 「オーディオトランジション」 というカテゴリーがあります。 これ開くと、 「クロスフェード」という カテゴリー1個しかないですけど、 これ開くと、 「コンスタントゲイン」 「コンスタントパワー」 「指数フェード」という3つの トランジションがあります。 この中で今回は この「コンスタントパワー」というの 設定してみたいと思います。 これを映像のトランジションと同じです。 後ろに持ってきてあげて、 ドラッグ&ドロップで設定してあげると、 ここに「コンスタントパワー」 というトランジション、 設定されます。 この3つのトランジションの それぞれの違いなんですけど、 「コンスタントゲイン」というのは 直線的にフェードイン、 フェードアウトする設定になります。 そして「コンスタントパワー」というのは 曲線的に フェードイン、フェードアウトする 設定ですね。 ですので、 「このコンスタントパワー」というのは わりかし自然な形で フェードイン、 フェードアウトしてくれます。 そして指数フェードというのは、 急にフェードインして、 ゆっくりとフェードインしていくという形で なりますし、フェードアウトの時にも 急にフェードアウトしながら あとは徐々にゆっくりと フェードアウトしていくという…

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