コース: Premiere Pro 基本講座

タイトル文字を入力する - Premiere Proのチュートリアル

コース: Premiere Pro 基本講座

タイトル文字を入力する

映像の編集、 だいたいですね、 終わりが見えてきたころ、 次にやるのがテキストの編集になります。 テキストの編集というのは、 タイトルの作成ということですね、 このタイトルの作成ですけども、 タイトルには、いくつかの タイプがあります。 主なタイプとしては、 メインタイトルですね、 それともうひとつが ロールタイトルと呼ばれるものです。 ロールタイトルは別名で 例えばスタッフロールとかね、 エンディングロールとか 呼ばれてますけども、 プロジェクト行きます。 最後にスタッフの一覧をね、 表示するようなタイトル、 そしてクロールタイトル というのもあります。 まあクロールタイトルというのは、 映像の説明などするためにですね、 映像のフレームのですね、 下のところに、右から左に こう字が流れてくるような、 そういったタイトルを 言うんですけども、 ここでは、メインタイトル 作っていきたいと思います。 はい、まずですね、 メインタイトル作るには、 ワークスペース切り替えていきます。 デフォルトのこの編集でも 構わないんですけれども、 もっとテキストをね、 入力しやすいようにするために、 ワークスペース切り替えます。 はい、今編集ですけれども、 キャプションとグラフィック、 これをクリックします。 はい、そうすると ワークスペース切り替わります。 大きな違いというのは エッセンシャルグラフィックスという パネルが表示されることにあります。 なお、このパネルは、 ワークスペースでも ウィンドウメニューから選択すれば、 表示できるんですけれども、 ただですね、他のパネルの設定とかが テキスト編集しやすいように 工夫されてますので、 こちらの利用をおすすめします。 はい、ワークスペース切り替わったら、 まずどこにメインタイトルを 表示するのかというのを シーケンスの中で決めていきます。 再生ヘッドをドラッグするんですけども、 ちょっと音が出ると作業しずらいので、 音をミュートにしておきます。 はい、これで再生ヘッドをドラッグして どの辺にメインタイトルを表示するのか というのを決めていきます。 はい、決めたらですね、 テキストを入力していきます。 テキストの入力、こちらですね。 横書き文字ツールというのがあります。 これ長押ししているとですね、 メニューが出てきます。 横書き文字ツールと 縦書き文字ツール、 縦書き横書きどちらか選択できます。 今日はこちら、 「横書き文字ツール」使いますので、 「横書き」これを選んでおきます。 そして、何もないところをクリックすると、 このように、赤い枠が表示されますので、 ここでテキストを入力していきます。 例えば、はい、このようにね、 テキストを入力します。 テキストを入力した状態では、 赤い枠、 これ入力モードなんですけれども、 が表示されています。 テキストを入力するとですね、 シーケンスのほうには、 テキストのクリップ、 V2 トラックに自動的に配置されます。 これ5秒のディレーションがあります。 はい、それとエッセンシャル グラフィックスのほうはですね、 パネルが、はい、最初は参照という タブだったんですけれども、 現在は編集というタブに 切り替わっています。 そして、ここの所、 目玉のマークと T というね、 アイコンがありますけれども、 これ何かというと、 レイヤーなんですね。 Photoshop とか Illustrator などでも 使われているレイヤーです。 Premiere の場合にも、 映像の上にですね、 レイヤーを重ねてテキストを表示している という仕組みになっています。 はい、今レイヤーひとつですので、 ここのところを、テキストのレイヤーが 表示されていますけれども、 例えば、サブタイトルを作りたい というような場合には、 はい、またこの何もない所を クリックすると、 赤い枠が出てきますので、 ここでサブタイトルをですね、 例えば、 はい、このようにね、 テキストを入力すると、 この中には、 2つのレイヤーがあるんですけれども、 クリップを1個、ですね、 ひとつのクリップの中に 複数のレイヤーを入れることができる という形になります。 また、テキストだけではなくて、 図形を表示することもできます。 この中の、ここですね、 長方形ツールというのがあります。 はい、これ長押ししていると、 長方形ツール、楕円多角形 それぞれのツールを選べるんですけれども、 長方形ツールを選んであげて、 このように、斜めにドラッグしていくと、 このように、図形描くことができます。 はい、このようにしてですね、 レイヤーを使って、はい、 図形とかテキストを入力できます。 なお入力したレイヤーは、 ひとつのクリップの中に 合わせて入っています。 別のクリップに表示したいという場合には、 このクリップの選択を解除してあげて、 はい、テキストを入力すると、 はい、別のクリップに 入力することができます。 次にこれらを デザイン処理していくんですけれども、 デザイン処理の方法については、 この後のセクションで 解説したいと思います。

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