コース: Premiere Rush 基本講座

Premiere Rushとは？ - Premiere Rushのチュートリアル

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Premiere Rushとは？

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このレッスンでは Premiere Rush の概要について 解説します。 Premiere Rush は ビデオ編集の初心者でも 非常に簡単な手順で 本格的な動画を作ることのできる 動画編集ソフトです。 今 Rush の画面が出ています。 このように様々な映像を繋いでいって また音楽をつけたりして ビデオを作ることができます。 ちょっと再生してみましょう。 ♪（ビデオの中の音楽）♪ ビデオに BGM をつけて さらに文字を載せてます。 ご覧の通り文字も 単に出るだけではなくて 非常に格好良く アニメーションしてますね。 ♪（ビデオの中の音楽）♪ こういったことも全然難しくはなくて テキストのアニメーションも非常に たくさんのテンプレートが入ってるので こちらから選んで 文字の内容を打ち替えるだけで こういったことができます。 またその他にも 単にビデオをつないでいくだけではなくて こんなこともできます。 ♪（ビデオの中の音楽）♪ 今ビデオの映像の上に もう１枚写真を重ねています。 いわゆるピクチャインピクチャという ものですね。 よくテレビのバラエティ番組などで ロケ先とスタジオが両方映っているような そういった手法ですが そういったなかなか 初心者向けのソフトではできないような ことも、Rush でやれば簡単に行えます。 さらにビデオ自体も 単に出すだけではなくて 色調整なども 細かく行えます。 色調整も例えば このプリセットから選んで ほとんど Instagram の フィルターのような感覚で 使ったり、また 細かい項目を使って 静止画の RAW 現像を行うような感じで 非常に細かく調整していく、 そういったことも行えます。 さらに音声の調整、 ボリュームだけではなく ノイズをとったり そういった細かい調整を行ったり、 また、こうした映像自体の 加工を行って 映像同士を重ねた時に 片方を縮小するとかトリミングする、 そういったことも行えるので 趣味以外にちょっとした商品紹介とか そういったものにも 大いに使えるソフトとなっています。 そして、今までこのビデオは Mac 版の Rush を使って紹介していますが 実は Rush の一番大きな特徴は マルチプラットフォームで しかも、そのデータが クラウドですべて同期している ということになります。 ではずっと Mac の画面だったんですが ちょっと画面を iPad に 切り替えてみます。 こちら、iPad の画面です。 iPad の上に Ru Rush のアイコンがあるので こちらを開いてみます。 そうすると、 こちらにも 今 Mac の方で使っていたのと 同じプロジェクトが開かれてます。 実は Rush で編集したデータは そのそれぞれのデバイスの中に 収まるのではなくて クラウドの中に全部収められて そして同じ Adobe の ID で ログインしていれば どのデバイスからも 操作することができます。 例えば家でパソコンを使って 編集をしていて 出かける時間になったので 続きは電車の中で iPad 版の Rush で行う、 そんなことも可能となっています。 Rush ですが、 パソコンは Mac と Windows そして、タブレットは iPad そして iPhone や Android の スマートフォンにも対応しています。 非常に幅広い環境で 使うことができます。 これだけ手軽で柔軟な システムとなってますが 中身のエンジン自体は 本格的な編集ソフトの Premiere Pro と 同じものになってるので 画質も非常に上好です。 そういった映画にも使われるような ツールの技術を使いながら 今時のモバイルデバイスを 最大限に活用して 手軽に高品質なビデオを作れる。 それが Rush の特徴です。 また現在出てるような 横長のビデオだけでなく スマートフォンやタブレットで SNS に投稿するのにも向いた こうした正方形などの ビデオも簡単に作れますし 書き出しもファイルに書き出すだけではなく Youtube や Facebook といった SNS に直に投稿するといった まさに今時な機能を備えています。 現在は動画のプロ以外でも どんどん動画を編集して 情報を発信する。 そういったニーズが出てくることが 多くなっています。 そんな時、フルのビデオ編集ソフトでは ちょっと業務用の機能が多すぎて 重すぎるという方も Rush を使えば ちょうどよく必要な機能だけが入ってるので 非常に簡単にマスターして 本格的なビデオを発信することができます。 ぜひこのコースの中で そうした動画編集のテクニックを 身につけていってください。

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