コース: Premiere Rush 基本講座

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素材の変形

素材の変形

このレッスンでは 素材の変形について解説します。 それではサンプルの素材の中から ビデオを1本と あともうひとつですね。 この「photo01」という写真ですね。 静止画のファイル、 こちらを選びます。 そして「作成」を実行します。 そうすると、 シーケンスの中に素材が並ぶと まずはビデオは通常通り このように 画面内に収まった形で出てきます。 そして問題なのが こっちの写真ですね。 見ていただくと 両脇が黒くなってます。 これはなぜかというと このビデオの方は 横と縦の比率が 16:9 横長になっているんですが 写真は比率が違うので フィットすように 縮小されてる結果 このように両脇に黒みが 出てしまっています。 ではこうしたときは このアイコンですね。 こちらを実行することで 「トランスフォーム」というところ こちらを表示させて この素材を変形させることができます。 まずこの「スケール」というところ 見ていただくと 今 56 になってますね。 これはパーセンテージです。 元々の写真の大きさの 56%に縮小してるという状態ですね。 ではこの一番上の矢印、 「初期設定に戻す」 という所を実行してみると もっと大きくなりました。 そして「水平位置」「垂直位置」という所 動かすと このように位置を変えることができます。 あんまりずらすと 黒いところが出てしまいます。 あと場合によっては回転させるとか そんなこともできますし このようにして 一部分だけ切り取る といったことができます。 また、この状態でも さらにスケールをいじって 例えばすごく小さくしてあげて その上で この「トラックの制御」を 開けてやって 他の映像の上に重ねてあげる。 これでピクチャインピクチャですね。 2つの映像を重ねると、 こういったことを静止画、動画問わずに 行うことができます。 静止画の場合は この時間はいくらでも伸ばせるので ちょうどビデオの内容に合った 長さになります。 ただこの場合 これ鳥の写真なわけですが 全体を小さくすると ちょっと小さすぎて 鳥がわからないですね。 例えばこの写真の場合 鳥自体の大きさは 元の 100%から動かしたくないけど 他の映像と合わせたい。 そういったときには その下の 「クロップ」というところが使えます。 じゃ、上下左右とありますが…

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