コース: WebアプリのためのHTML5 API 講座

今すぐコースを受講しましょう

今すぐ登録して、23,200件以上登録されている、業界エキスパート指導のコースを受講しましょう。

クロスドキュメントメッセージングを使う

クロスドキュメントメッセージングを使う

このレッスンではHTML5の クロスドキュメントメッセージングの為の APIについて説明します これは別々のドメインに置かれた ウェブページでも片方からもう片方に メッセージを送信出来る様にするものです サンプルには2つのファイルがあります 最初のファイルは現在ブラウザーで開いている "MainWindow" のHTMLで 銀行口座にお金を入金したり 引き出したりする事が出来ます 1000円を入金してみましょう 入力フィールドに "1000" と入力し "入金" ボタンをクリックします これで残高に1000円が入金されました 続いて "新しいウィンドウ" ボタンを 数回クリックするとその度に その度に新しい子ウィンドウが開きます "MainWindow" は "ceroan.jp" というドメインに置かれていますが それぞれの子ウィンドウは "448.jp" という 異なるドメインに置かれています 尚スクリプトの中のURLは 説明の為のものになっていますので 実際に試される場合は 独自に用意したURL或いは ドメインに書き換える必要があります 注意して下さい "通信" ボタンをクリックすると "MainWindow" から子ウィンドウに メッセージを投げます クリックしてみましょう 子ウィンドウはそのメッセージを処理し それぞれのウィンドウの残高表示を更新します ここでは1000円がそれぞれの ウィンドウに表示されている事が分かります "手数料" ボタンをクリックすると 先程とは別の方法でメッセージを投げます 具体的には子ウィンドウから "MainWindow" に手数料を引く というメッセージを投げ "MainWindow" がそれを承諾し 10円が引かれた新しい残高を それぞれのウィンドウに戻す という流れです "手数料" ボタンをクリックすると 子ウィンドウから "MainWindow" に メッセージが投げられ "MainWindow" から子ウィンドウに メッセージが戻され 残高の表示が更新された事が分かります それではエディターで "MainWindow" と子ウィンドウの 2つのHTMLを見てみましょう 既にエディターで"MainWindow" と 子ウィンドウのHTMLを開いています このサンプルを実行する場合は クロスドキュメントメッセージングの…

目次