コース: WebアプリのためのHTML5 API 講座

今すぐコースを受講しましょう

今すぐ登録して、23,200件以上登録されている、業界エキスパート指導のコースを受講しましょう。

XMLHttpRequest Level 2を使ったサーバーの実装

XMLHttpRequest Level 2を使ったサーバーの実装

Html5は、ウェブページが最初に うみ込まれたサーバーとは 別のサーバーにリクエストを実行することができる、 Communication APIを持っています。 これは、CrossOriginRequestsと呼ばれ このレッスンではサーバーサイドが どのように実装されているかを学びます。 まずブラウザーで、クライアント側の ウェブページを開きます。 パースでパイソンで実装された、 ウェブサーバーを用意しています。 ウェブサーバーを起動するには、 該当のパイソンスクリプトがあるところで、 ウィンドウズであれば、コマンドプロンプト マックであれば、ターミナルを開き、 このようにコマンドを実行します。 ここではすでに、PCにパイソンをインストールしていますが、 必要に応じて、パイソンをインストールしてください。 マックでは、デフォルトでインストールされています。 エンターキーを押すと、 CORSServer.pyで実装されたウェブサーバーが ポート9999を使って実行されます。 そして、すでにブラウザで開いている、 クライアント側のウェブページを開きます。 このレッスンで重要になるのはドメインです。 このサンプルでは、localhostのポート 63342で実行しています。 そして「ファイルを選択」ボタンをクリックし、 アップロードしたいファイル、 JPEG画像を選択し、 アップロードボタンをクリックします。 これで、データをアップロードするために、 非同期でエージャックリクエストが開始され、 さらに、データのアップロード中に、 何が起こっているかが通知されます。 サーバー上では、何が起こっているかを示すために 様々なメッセージが表示されています。 サーバーにリクエストが発生したとき、 最初のHttpリクエストは、 OPTIONS requestというリクエストになっています。 OPTIONS requestは、ウェブサーバーに クライアントからのリクエストを 受け付けているかどうかを 判断してもらうためのリクエストです。 実際にどのように実装されているかについては、 パイソンをウェブサーバーの実装を見ることで 理解できます。 すでにCORSServer.pyをEditorで開いていますので、 切り替えてみましょう。…

目次