コース: WordPress 5 基本講座

ウィジェット機能について - WordPressのチュートリアル

コース: WordPress 5 基本講座

ウィジェット機能について

このレッスンでは、 ウィジェット機能について解説します。 ウィジェット機能とは 特定の機能を実行する 小さなブロックパーツのことを呼びます。 左サイドの「外観」から 展開されたメニューの中から 「ウィジェット」を選択しましょう。 このページでは ウィジェット機能を活用して 小さなウィジェットというパーツを 指定されたメディアに配置する 設定を行うことができます。 また、ウィジェットエリアは 通常サイドバーやフッターなどといった 場所に用意されていますが プラグインを活用して 新たにウィジェットエリアを作成することや テーマをカスタマイズすることによって 追加することもできます。 それではざっくり デフォルトのウィジェットについて 見ていきたいと思います。 デフォルトでは、このように 「検索」「最近の投稿」「最近のコメント」 「アーカイブ」「カテゴリ」 「メタ情報」といった ウィジェットがこのフッターエリアという ウィジェットエリアに入っていることが 確認できると思います。 このフッターというエリアに 入っているウィジェットは 常にフッターエリアで有効化された ウィジェットたちということになります。 左にある利用できるウィジェットというのは このワードプレスで現在利用できる すべてのウィジェットが入っています。 ウィジェットにはさまざまな種類があり WordPress のカテゴリや タグを表示するタグクラウドや ナビゲーションメニュー、 カレンダー、検索、最近の投稿、 HTML、動画などを 追加することができます。 またプラグインを活用して 広告や Google などの ネットワーク広告を表示することも 可能です。 それでは実際にどのようなものか 管理画面ではなく、 実際の表示を確認していきたいと思います。 アドミンバーにある サイトを表示を選択し WordPress のサイトに 移動してみましょう。 このテーマではフッターに ウィジェットエリアがあるため そのままスクロールして 下のほうまで行きたいと思います。 一番下には、このように検索、最近の投稿、 最近のコメント、アーカイブ、カテゴリー、 メタ情報といった 先ほどフッターエリアという ウィジェットエリアに入っていた ウィジェットのパーツと同じものが 確認できると思います。 また、このウィジェットは 他のパーツとも共有できるため、 このように記事ページに入っても 同じように ウィジェットが確認できるかと思います。 このレッスンでは、 ウィジェット機能について解説しました。

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