コース: WordPress 5 基本講座

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ユーザーの役割と権限

ユーザーの役割と権限 - WordPressのチュートリアル

コース: WordPress 5 基本講座

ユーザーの役割と権限

このレッスンでは ユーザーの役割と権限について 解説していきます。 WordPress のユーザーには 権限というものがあり その権限のまとまった 権限グループというものが存在します。 WordPress の公式ドキュメントである Codex 日本語版の 「ユーザーの種類と権限」という ページの中にある 「権限・権限グループテーブル」 というのを選択しましょう。 権限は大きく分けて6つ存在します。 しかし一番左の 「特権管理者」というものは マルチサイトといった WordPress の特別な利用方法の時だけ 有効化されるものなので 基本的には右側の 「管理者」「編集者」「投稿者」「寄稿者」 「購読者」という権限が あると思えば OK です。 またこの様に 左から権限が強いものとなり、 各権限の利用が できるようになっています。 管理者の場合は ほぼすべての権限が付与されており WordPress のテーマ変更や プラグインのインストール、 有効化、または本体のバージョンアップ、 ユーザーの追加など、すべての機能が 使えるようになっています。 そして次に強い「編集者」という権限では コンテンツの管理にまつわる すべての権限が付与されています。 また「投稿者」という役割では 投稿にまつわる様々な権限を 利用することはできますが 自分以外のユーザーが 投稿したものに対しての 権限が付与されない役割となっています。 そして「寄稿者」という役割では 投稿の作成や削除はできますが 最終的に公開をすることができません。 最後の「購読者」という権限では 会員限定の投稿を 読む権限しか与えられていません。 それでは実際にどの様に権限が 管理または変更できるのか 確認していきたいと思います。 WordPress 管理画面、ダッシュボード内の 「ユーザー」を選択しましょう。 「ユーザー」を選択すると ユーザーの一覧画面が表示されます。 ユーザーの一覧画面では ユーザー名やメールアドレスの他に 投稿数や権限グループを 確認することができます。 それではユーザーの権限グループ、 役割を変更していきたいと思います。 ユーザーの名前もしくは 名前のすぐ下にある「編集」を選択、 ユーザーの編集画面の 中腹あたりにある 「権限グループ」という項目から 変更したい権限グループを選択しましょう。…

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